2025年以降、次なる舞台として私たちは
「2027年国際園芸博覧会」(開催都市:横浜市)に出展いたします。

庭づくりを始めた頃、私が追い求めていたのは「美しさ」と「癒し」でした。
きれいで洗練された空間こそが人を魅了する――そう信じていました。 けれど
も年月を重ねる中で、庭はただ眺めて癒される場にとどまらないことに気づき
ました。 人の心に寄り添うだけでなく、身体を整え、人生の時間や年齢の変化
にまで応えてくれる空 間。それこそが、これからの時代に必要とされる庭の姿
だと確信するようになったのです。 それは新しい発想ではありません。本来、
私たちの暮らしに当たり前のように存在していた 「大切なもの」を取り戻す営
みです。自然の中に身を置き、旬を味わい、命の循環に触れる― ―その原点
を、今こそ庭というかたちで再生させたいと強く思っています。 将来、この思
想が当たり前の庭の姿となり、やがて町全体へと広がったとき、私たちは忘れ
か けていた“真の豊かさ”を取り戻し、“幸福感”を再び実感できるはずです。 そ
の未来を信じ、私は全力で歩み続けてまいります。

イベント
GREEN×EXPO 2027
2027年国際園芸博覧会・横浜

Artist
田邑 嘉浩
Garden Artist / HIRO GARDENING

《SANCTUARY》

デジタルが生活の隅々に浸透する時代において、《Sanctuary》は人が本能的に求める「還る場所」を、庭というかたちで提示します。ここで植物は飾るための対象ではなく、命を分かち合う存在として扱われます。HIRO GARDENINGが積み重ねてきた造園・外構・ガーデンアートの実践を背景に、この作品は庭を「眺めるもの」から「生きるための空間」へと再定義します。横浜園芸博の場で、自然、食、文化、循環の関係を体感へとひらく構想です。

命を受け取る喜び 
                             水やりや手入れを通して、植物の変化に寄り添う時間が生まれます。人の呼吸と身体感覚は、自然との往復の中で静かに整えられていきます

命を預ける行為 
                                                                         土触れ、種や苗を手に取るところから体験は始まります。庭は鑑賞の対象ではなく、未来へ命を託す場として立ち上がります。

命を受け取る喜び

実りにふれ、その季節の恵みを受け取ることで、庭は景色から暮らしへと変わります。食と自然の循環を身体で理解するための行為です。

庭を、                             鑑賞から                               体験へ。



2010年-----------創業(植木の剪定・管理)

2012年-----------外構部門立ち上げ(エクステリアデザイン・設計・施工)

2013年-----------パースデザイン部門を立ち上げ(3Dパース製作)

2014年-----------株式会社HIROGARDENINGとして法人化

21017年----------国際バラとガーデニングコンテスト出場 「温故知新-めぐりめぐる-」にてMyGARDEN賞等
        2部門にて受賞 施工部門を分社化、ガーデンアート(デザイン)・3Dパース製作部門に
        HIRO.LONDON(Yoshihiro Tamura)                  
        
2019年11月-------RHSチェルシー・フラワー・ショー2020の審査を通過
        (2020年3月COVID-19の影響により100年以上の歴史で初めて中止)

2020年3月-------RHSチェルシー・フラワー・ショー2021への出展内定の通知

2020年5月-------ハイランドパーク粉河(公園施設)へガーデンアート「KINOKAWA」を製作•展示

2020年7月-------公立那賀病院にて「HIKARI no NIWA」を製作•提供

2020年8月-------社会福祉法人篤眞会(ケアハウス後楽荘)むけ「ATSUSHI no NIWA」を製作

2020年10月------世界木材貿易連盟主催のデザインコンペ(英国)にて優勝最終候補に選出
        (Conversations about Climate Change design competition’ The Building Centre, 2020)

2021年12月-------個展 開催(東京都渋谷)


代表紹介
株式会社 HIRO GARDENING
CEO / Garden Artist
田邑 嘉浩 (Yoshihiro TAMURA)

Text

横浜へ向かう、                  庭の時間。

私は庭づくりを通して、人が無意識に求める「還る場所」を形にすること を 志してまいりました。 庭は単なる美しさや癒しの空間ではなく、命を養 い、人の営みとつながる場 所であるべきだと考えています。野菜や果樹を 植え、季節の移ろいを目に映 し、旬の恵みを口にする――そこに人の本能 的な安心と安定が宿ります。 西洋哲学から東洋思想に至るまでを学び、そ の知を庭という空間に落とし込 み、「究極の間(ま)」を探究することこ そ、私の使命です。 2027年横浜で開催される「GREEN×EXPO 2027」で は、その思想をかたち にした庭《Sanctuary》を出展いたします。

は、                            還る場所を                               つくる試み。

植える       育てる        収穫する

作家・田邑嘉浩の               実務と特性。